料理の前に決めるたった1つのこと。それは「水分の出し入れ」。
刺身作ったり、煮たり焼いたり炒めたり…自分のため家族のためにsashimiしたり料理する毎日ですが、普段いわゆる料理の本はほとんど見ません。
〈鶏肉の蜂蜜照焼き〉
別に新しいレシピはもういいとか思ってるわけでもないのですが、作る前に気にすることは1つしかないからです。そこまでテキトーに言い切っている本も記憶の範囲では見たことないですが、それは素材から水分を出すか出さないか最初に決めておくことです。
〈鮎の塩焼き〉
魚を焼くときは、水分は外に出しません。強火で最初に炙れば、脂の多い魚(とくに表皮)は勝手に脂が溶け出して、表面をシールしてくれます。脂が少ない魚は、油分のあるタレでも塗って閉じ込めます。
〈鰤の塩照り焼き〉
炒めものも強火でやるのは、野菜や肉の水分を出さないためですし、天ぷらや揚げ物は、周りは全部油で逃げようもないので、何を作ってもおいしいですね 笑
〈甘鯛の青葉巻き揚げ〉
〈海老のチリソース〉
汁物も出汁に味を出すときは水から、具を食べるときは焼いたりして熱い出汁に入れますもんね。
これだけです。 なんだこれだけか〜笑